もともと良い紙。
再利用しない手はありません。
牛乳パックなど飲料用の紙パックは“紙の優等生”と言われるほど、品質の良いパルプを使っています。工場や家庭で出た紙などをムダにせずリサイクル加工した紙パッケージが、このミルクラフト。エコロジーの視点は、今や欠かせないことですね。
見ためにも、素朴で
風合いゆたかな紙の箱。
ミルクラフトの表面をよく見るとつぶつぶがあります。その正体は牛乳パックの印刷の名残りで、そのままのつぶつぶをあえて活かしています。ミルクラフトの独特の風合いには、牛乳を産みだしている酪農王国・北海道ののどかなイメージが映ります。
紙のいのちはつづきます。
工場から、家庭から集まった紙たちは製紙工場でミルクラフトに加工され、パッケージに仕立てられます。
あなたのお家で使った牛乳パックが、ミルクラフトに使われることがあるかもしれませんね。
紙の箱をブランドにしたくて。
ミルクラフトの生まれは北海道のイメージと、牛乳パックに入ったミルクの生みの親である「ウシ」を箱に見たててシンボルマークにしました。コンセプトフレーズである「素朴さ そのまま」には、見た目に素朴な紙の印象と、そのままの風合いを活かしたリサイクル感を込めました。